2022-05-08 H30.1.「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」のヒトに関する成果指標について、誤っているのはどれか。 耐性菌 専門医試験 H30.1.「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」のヒトに関する成果指標について、誤っているのはどれか。 a 2020年の肺炎球菌のペニシリン耐性率を15%以下に低下させる。 b 2020年の緑膿菌のフルオロキノロン耐性率を25%以下に低下させる。 c 2020年の黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率を20%以下に低下させる。 d 2020年の経口セファロスポリン系薬使用量を2013年の水準から50%削減する。 e 2020年の1日静注抗菌薬使用量を2013年の水準から20%削減する。 正解 b b 2020年の大腸菌のフルオロキノロン耐性率を25%以下に低下させる。 b 2020年の緑膿菌のカルバペネム耐性率を10%以下に低下させる。 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000152795.pdf(p.8) 院内のアンチバイオグラムなどある程度把握していれば想像はつくかもしれない 参考(JANISデータ):https://janis.mhlw.go.jp/report/kensa.html 臨床検査 2021年 5月号 今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後 医学書院 Amazon